美白

美白化粧水でスキンケアをしてくすみのない肌を手に入れよう

シミやくすみのない透明感のある美しい肌は、女性の永遠の憧れ。できれば普段のスキンケアだけで、理想のお肌に近づけたいですよね。

ここでは、美白化粧水でどのようなケアができるのか、正しいお手入れについて調べてみました。

 

美白化粧水の働き

美白化粧水は、おもに3つの働きでシミやくすみに効果があります。

 

肌内部でメラニンを作らせない

美白有効成分「アルブチン」「プラセンタ」がメラニンを作り出す細胞「メラノサイト」に働きかけ、メラニンの生成を阻害・抑制します。

 

メラニンの排出を促す

肌にメラニンが溜まって、シミになります。美白有効成分「リノール酸S」「エナジーシグナルAMP」は、メラニンの排出を促進しシミを予防します。

 

メラニンを薄くする

できてしまったシミには、美白有効成分「ビタミンC誘導体」がメラニンを還元しシミを薄くしてくれます。

 

美白化粧水に期待できること

 

残念ながら、美白化粧水ではシミ・ソバカスをすぐに消したり、本来自分自身の肌の色より色白にすることはできません。

しばらく使い続けることで、下記のような効果が期待できます。

 

シミ・ソバカスを防ぐ

シミやソバカスは、紫外線などの影響でメラニン色素が肌の細胞内で発生し美肌に必要な細胞を破壊することから起こります。そうして肌の奥からメラニン色素が肌表面にあらわれ、シミ・ソバカスになってしまうのです。

美白化粧水は、日焼けなどによるメラニンの生成を抑制し、シミ・ソバカスを防ぎます。

※ 原因が日焼けなどとは異なる脂漏性角化症シミ(盛り上がったシミ)には効果がありません。(初期段階なら効果が見られることもあります)

 

日焼けした肌を元の肌色に戻す

日焼けにより発生したメラニン色素を排出、お肌のターンオーバーを促すことで日焼けした肌を元の肌色に戻してくれます。

肌のキメを整え、透明感に導く

保湿成分が肌のターンオーバーを正常にすることで、キメを整えてくれます。キメが整えば肌は潤いを保つことができ、肌本来の透明感が引き出されます。

 

保湿効果でくすみを抑える

メラニンの生成を抑え、保湿効果で透明感を引き出しくすみを防ぐ効果があります。

ただし、甘いものを摂りすぎて肌の糖化により起こる黄くすみ、冷えや血行不良が原因のくすみや古い角質がたまって肌がくすんでいる場合には、それぞれ別の対策が必要です。

 

ニキビ跡や毛穴のケア

有効成分の働きにより、ニキビ跡を目立ちにくくし色素沈着による鼻の黒ずみなど毛穴のケアをしてくれます。

 

美白化粧水の選び方

 

美白有効成分が配合されているもの

【美白成分の一例】

・ビタミンC誘導体

リン酸アスコルビルMg(APM)、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS)などと表示され、シミに有効なだけでなく、毛穴やシワのケアもできる成分です。

 

・トラネキサム酸

メラニンの生成を抑え、抗炎症作用もあるのでニキビケアにも有効です。

 

・プラセンタエキス

メラニンの元となる酵素を阻害し、抗炎症作用もあります。

 

・アルブチン

メラニンの生成を抑制、メラニン色素を除去する効果もあります。

 

・コウジ酸、リノール酸、カモミラET

メラニンの生成を抑えます。

 

など、厚生労働省の認可を受けた「医薬部外品」や「薬用」と記載されたものを選びましょう。

 

保湿成分が高いもの

乾燥もお肌の大敵、肌がくすんでしまう原因のひとつです。しっかり保湿することで、シワやたるみ対策にもなります。

【保湿成分の一例】

・セラミド

水分保持力が最も高いといわれている成分です。

・ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン

角質内で水分を抱え込む働きをします。

・天然保湿成分(NMF)

 

など

 

自分の肌質に合っているもの

美白化粧水が自分の肌に合うかどうか、パッチテストをしてみましょう。

 

【簡単にできるパッチテストの方法】

1.絆創膏のガーゼの部分に適量の化粧水をつける

2.入浴後水気をやさしくふきとり、二の腕の内側に貼る

3.24時間様子をみて、赤みがでたり腫れや痒みがある時は使用を中止しましょう。

 

お顔に使用する際も、最初はフェイスラインに少量つけて試してみましょう。

 

続けられる価格のものを選ぶ

美白化粧水は数か月使い続けることで効果が実感できるので、続けられる価格のものを選びましょう。

紫外線は一年中降り注いでいます。美白を意識するのであれば、日焼けした時だけでなく一年中美白化粧水を使用することをおすすめします。

そのためにも無理のない価格で、自分に合ったものを見つけておきましょう。

 

テクスチャーや香り

お肌にのせた時のつけ心地はとても大切。さらっとしたものが好きな人や、とろみのあるものでしっとり感を楽しみたい人、それぞれお肌につけた時の感覚が気に入らなければ長く使い続けることはできません。

じつは、「とろみ」があるからといって必ずしも保湿効果が高いとは限らないので、テクスチャーはあくまでも好みに合うかどうかで決めて良いでしょう。

おなじように香りも、長く使い続けられるものを。苦手な香りのものは、ストレスにもなりかねません。

 

美白化粧水の使い方

 

洗顔後すぐにつける

洗顔後、お肌の乾燥はすぐに始まります。洗顔後はお肌の水気をやさしくこすらないようにしてタオルで拭き取ったら、時間を空けずに美白化粧水をつけましょう。

 

正しい用法・用量を守る

美白化粧水のつけ方は、メーカーが記載している説明書きの方法に従いましょう。メーカーが推奨する使い方や使用量は商品によって違っているので、自己流はおすすめできません。日常的には基本的な使い方をして、そのうえで追加のケアをしていきましょう。

 

ハンドプレスでお肌になじませる

美白化粧水をお肌にのせたら、しっかりハンドプレスでなじませましょう。なるべく手を温め、顔を両手のてのひらで包み込むようにしてやさしくお肌をおさえます。

額、鼻、あごも、しっかり押さえてあげましょう。

 

コットンパック

1.コットンを水道水で濡らし、てのひらで押さえるようにして軽くしぼる

(しぼりすぎないように、軽く押さえる程度)

2.コットンに、美白化粧水をふくませる

(コットンのすみずみに行きわたるように)

3.おでこや頬、気になる部分にコットンを5分程度のせる

(長く時間をおきすぎると、水分が蒸発します。逆にお肌の水分まで奪われてしまい乾燥をまねくので、長くても10分程度にしましょう)

 

週1回~数回行うのが効果的。集中的に美白したい時にコットンパックをしてみましょう。

 

やってはいけない使い方

 

・コットンでつける

塗りムラになりやすいうえに、コットンの繊維が摩擦や肌の刺激になることがあります。

 

・手でパッティングをしてつける

手でたたきつけると、肌の刺激になってしまいます。

 

・用量以上に多くつける、または少なすぎる

美白化粧水が肌に浸透する量をメーカーは把握しており、もっとも適切とされる量で使うように説明書きに記載しています。それ以上につけても、あまり意味はありません。

逆に少なすぎても、期待する効果が発揮できなくなります。

 

・保管場所を守らない

説明書きに記載されている保管場所で保管せず冷蔵庫や暑すぎる場所で保管すると、成分が不安定になり品質が劣化してしまいます。

 

まとめ

即効性はありませんが、美白化粧水は正しく使い続けることで効果があらわれます。

お肌の悩みが美白化粧品でケアできる範囲なのか、ケアしたいお肌トラブルに有効な成分が入っているかなどをしっかり確認して、自分に合った美白化粧水でシミ・くすみのない理想のお肌を手に入れましょう!